福澤諭吉先生没後弟子の慶應通信ノート・その後

慶應義塾大学法学部卒業 通信教育課程の勉強覚書

2023年夏スクの結果

 本日(10月3日)、kcc-channelで2023年夏季スクーリングの結果を確認しました。Ⅲ期三田キャンパスで受講した「国際政治論」はA評価、「マス・コミュニケーション論」はC評価でした。細谷雄一教授の「国際政治論」につきましては書くべきポイントを押さえていない感じがしてC評価も覚悟しましたが、A評価で安堵しました。「マス・コミュニケーション論」につきましては、「まあこんなものでしょう」。単位取得化できてホッとしています。
 これで取得単位は114単位(認定単位48単位を含む)となりました。

忙しかった1週間

 「刑法総論」の再々々レポートの作成しています。また第Ⅲ回科目試験の勉強もしています。しかしながら今回ははかどりません。
 実は9月下旬に父が92歳で亡くなりまして葬儀等でバタバタしてました。現在もしています。
 父は小生が学問をすることには理解がありました。今から40年近く前、大学院に進学することを進めてくれたのは父でした。また40代半ばで慶大経済学部通信課程に入学することにも理解がありました。
 父には慶大法学部の学位記を見せることはできませんでしたが、もうひとふんばりしたいと思います。

「国際法Ⅱ」通常レポート再々々提出

 「国際法Ⅱ」の通常レポートを提出しました。提出期限まで一か月を切った時点での提出となります。たしか4回目の提出となります。前回までは21年度の課題で提出してましたが、今回は23年度の課題で書きました。
 科目試験は合格してますので通常レポートが合格すれば2単位が取得できますが、あまり期待してません。「国際法Ⅱ」以外の科目で卒業に向けての必要単位を整えたいと思います。

なぜ科目試験はペン書き?

 慶應通信に入学して驚いたことは一部の試験にペン書き答案が要求されていることです。通学課程においても同様なんでしょうか?今から40年前に在学していた明大政経学部ではペン書き試験はなかったと記憶しています。
 なぜペン書きなのか?でも今夏の夏スクで理由がわかってきました(自分だけが知らなかったのかな)。「国際政治論」の細谷雄一教授は試験の前「ペン書きは必須としないが、鉛筆、シャープペンで書く場合、読める濃さで筆記するように」と注意されました。ということは読めない薄さで書く受験生がいるためペン書きが導入されたのでしょうか?
 小生はペン書きの試験の場合、まずは鉛筆で下書きして、その後、ボールペンで清書。そして下書き部分を消しゴムで消す方法を採用しています。

第3回科目試験の申込み

 第3回科目試験の申込みをしました。C群の「刑事政策学」とF群の「ロシアの政治」の2科目です。「政治思想史」のレポート、提出はあきらめました。夏スク前に仕上げることを目標に頑張りましたが、完成させることはできませんでした。
 「刑事政策学」は2回目の挑戦です。前回は全く勉強していない箇所を出され見事に粉砕されました。といっても今回もテンションはあがりません。ケセラセラ状態なのです。