福澤諭吉先生没後弟子の慶應通信ノート・その後

慶應義塾大学法学部卒業 通信教育課程の勉強覚書

夜スク「日本政治史」第6回目の受講

 夜スク「日本政治史」第6回目を受講しました。今回は1930年代の政治と軍事の関係がテーマでした。講師が言われるには、「戦前において軍部が政治を圧倒し力を持った原因として「軍部大臣現役武官制」と「統帥権の独立」が挙げられる通説があるが、必ずしもそうとは言えないのではないか」(筆者要約)というものでした。私自身としては、講師の「異説」は面白いですが、これまでの通説が説得力があると今でも思っています。今後、課題レポートがあったとき、講師の「異説」に沿ったレポートを書かないとマズいのかな~。

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