福澤諭吉先生没後弟子の慶應通信ノート・その後

慶應義塾大学法学部卒業 通信教育課程の勉強覚書

週末スク「ロシアの政治」第9回、第10回の受講

 本日(10月30日)、週末スク「ロシアの政治」の第9回、第10回を受講しました。今回はフルシチョフ、ブレジネフ時代のソ連外交をみてきました。個人的にいうと物心がついたときのソ連の指導者はブレジネフ・ソ連共産党書記長でした。コスイギン首相、グロムイコ外相らが指導部を構成していました。また日ソ漁業交渉時にはイシコフ漁業相が日本の農林大臣と交渉していました。
 ところで共産党の最高職位は何故「書記長」なのか、当時、不思議に思っていました。「書記」は小・中学校の児童会、生徒会では会長、副会長に次ぐ№3のポスト、それがどうして「長」がついているとはいえ「書記長」職が共産党ではトップなのか疑問に思っていました。わが国の共産党でも一時期「書記長」がトップでしたね。徳田球一書記長は戦後間もない時期の日本共産党の最高指導者でした。
 明日は週末スクの最終日。早かったな~。

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