福澤諭吉先生没後弟子の慶應通信ノート・その後

慶應義塾大学法学部卒業 通信教育課程の勉強覚書

卒業試験が無事終了

 卒業試験が終了しました。慶大三田キャンパス北館B1の会議室で行なわれした。
副査の先生が登場するまで指導教官の先生と雑談。その後、副査の先生が登場し開始です。
 初めに指導教官の先生から事務的な手続き、質問があり、学籍番号、氏名、生年月日、現在の単位取得の状況を聞かれました。
   そのあといよいよ試験です。論文を用意していたレジュメを使って15分ほどで説明。
 まずは指導教官の先生から質疑。この時の質問は卒論指導の際の質問を再び聞かれました。その後、副査の先生からの質問と指摘。緊張しました。
 卒論以外の質問は全くありません。時間にするとおよそ40分間ほどの試験でした。
 副査の先生が退席すると再び指導教官の先生と雑談。「力作」と評価された製本された卒論は指導教官が指導する通学課程のゼミの塾生のために参考論文して研究室に進呈することになりました。
 論理の展開には粗雑さがある卒論でしたが、現在の自分には精一杯の論文でした。

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