福澤諭吉先生没後弟子の慶應通信ノート・その後

慶應義塾大学法学部卒業 通信教育課程の勉強覚書

ちくま新書「ヨーロッパ冷戦史」を読む

 中公新書「幣原喜重郎」とちくま新書「ポスト社会主義の政治」を読み終えました。次いで現在、読んでいるのは、ちくま新書の山本健著「ヨーロッパ冷戦史」です。まだ途中までしか読んでいませんが、実に面白いです。
 物心ついた時は冷戦の真っ最中、当時のソ連の最高指導者は、ブレジネフ・ソ連共産党書記長、その後、アンドロポフ、チェルネンコと引き継がれていきました。そしてソ連最後の指導者・ゴルバチョフ書記長(ソ連大統領)の時代に冷戦が突如、終結しますが、引き続いてソ連邦自体も崩壊してしまうとは思ってはいませんでした。この世界史の大事件をリアルタイムで経験していますので興味深く読んでいます。

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